皮膚科 シミ 保険適応

投稿日:

セルフケアではなかなか消えないシミ。皮膚科でシミの治療をすると保険適応は受けられるのか気になっている人も多いはず。

そこで、皮膚科での保険適応について調べてみました。その結果、皮膚科での保険適応はレーザー治療の一部と飲み薬に限ることが判明。

詳しくご紹介しますね。

皮膚科でどんなシミの治療をするの?

皮膚科には一般皮膚科と美容皮膚科の2つがあります。それぞれの皮膚科の特徴をご紹介します。

一般皮膚科

一般皮膚科は、湿疹、皮膚炎、蕁麻疹などの皮膚に異常が現れた場合に診察、治療をする場所です。基本的には保険診療がメインとなります。

アトピーや水虫なども一般皮膚科で診てもらえます。

シミに関して言うと、一般的な紫外線によるシミは病気ではないので保険適応を受けることが出来ません。

しかし、生ま太田母斑、異所性蒙古斑、扁平母斑、外傷性色素沈着などの生まれつきの病気や怪我が原因となっているものは保険適応を受けることが出来ます。

・一般皮膚科ではシミは保険適応外となる
・病気や怪我が原因のシミは保険適応を受けることが可能

治療内容

一般的な紫外線によるシミの場合は、外用薬として、ハイドロキノン軟膏やレチン軟膏の処方を行います。

内服薬としては、トラネキサム酸、ビタミンC、L-システィンが一般的です。

外用薬
・ハイドロキノン軟膏

ハイドロキノンはメラニンを合成する酵素、チロジナーゼを阻害することでメラニンの発生を防ぐことでシミを予防します。

・トレチノイン軟膏

トレチノインは肌のターンオーバーを早める効果があるので、メラニンやメラニンを含んだ古い角質を体外に押し出すことでシミを薄くします。

内服薬
・トラネキサム酸

トラネキサム酸は肝斑の改善薬として効果を発揮します。

肝斑は女性ホルモの乱れが原因ですが、トラネキサム酸は女性ホルモンに働きかけるのではなく、メラノサイトの活性を阻害することで肝斑を改善します。

・ビタミンC

ビタミンCは出来てしまったシミを還元(無色に)する作用の他に、メラニンの発生を抑える効果や肌のターンオーバーを整える効果があります。

・L-システィン

L-システィンはビタミンC同様に、メラニンの発生を抑える効果や肌のターンオーバーを整えてメラニンの排出を助ける効果に優れています。

・一般皮膚科では、外用薬&内服薬が基本
・薬局で買うより処方薬のほうが効果は高い

美容皮膚科

シミやしわ、たるみなどの肌の悩みを解決するために治療をする場所です。

一般皮膚科とは違って病気・疾患を治療するのではなく、美肌になることを目的とした治療を行います。

そのため、基本的には保険適応を受けることが出来ません。100%負担の自由診療になります。

注意ポイント

美容整形外科と美容皮膚科の違い
美容整形外科は、二重術や豊胸術、リフトアップ術など、外科手術をメインに行っているため、美容皮膚科とは治療内容・目的が大きく違ってくるので注意して下さい。

治療内容

美容皮膚科では炭酸ガスレーザー、ルビーレーザーなど様々なタイプのレーザー治療が行われています。

その他にも、光治療、ビタミン導入、外用薬、内服薬など、症状に合わせて最適な治療を選択することが可能です。

レーザー治療

シミの部分にピンポイントでレーザーを照射します。レーザーはシミの色素に反応するので周囲の皮膚を傷つけることはありません。

レーザー照射後、数日でかさぶたとなり1~2週間後には剥がれ落ちてキレイな肌になります。

このとき、炎症後色素沈着というシミの一種を発症することがありますが、その場合は外用薬やビタミン導入などで対処します。

光治療

光治療はIPLと呼ばれる特殊な光を照射することで、シミはもちろん、くすみ、しわ、ニキビ、ニキビ跡、毛穴の開き、赤ら顔などの肌トラブルを改善します。

広範囲に広がったシミやそばかすの除去には効果的な治療法です。

ビタミン導入

超音波を使ったビタミン導入は、高純度のビタミンCを効率的に肌に浸透させることが出来ます。

ビタミンCには、出来てしまったシミを還元(無色に)する作用やメラニンの発生を防ぐ作用に優れています。

また、肌のターンオーバーを活性化することでメラニンを体外へ排出する作用もあるのでシミの治療には効果的です。

・美容皮膚科では、レーザー治療や光治療などが基本
・必要に応じて外用薬、内服薬も処方される
・即効性が期待できる
・費用は高額になりやすい

まとめ

いかがでしょうか。基本的にはシミの治療は皮膚科で保険適応を受けることが出来ないことが分かっていただけたと思います。

ポイント

・皮膚科には、一般皮膚科と美容皮膚科がある
・一般皮膚科は、病気、疾患の治療が主な目的
・美容皮膚科は、美容目的の治療を得意とする
・美容目的のシミ治療は100%自費治療になる
・病気や怪我が原因のシミは保険適応を受けることが可能

という内容をご紹介してきました。

セルフケアではシミが一向に改善しない場合は一般皮膚科や美容皮膚科を受診するのもおすすめです。

専門医のもとで治療を行うことで思っていたよりも早くシミの悩みを解決することが出来るかもしませんね!

関連記事

シミ対策はシナモンで決まり!量や飲み方

-豆知識

Copyright© シミウス 口コミ , 2019 All Rights Reserved.